2018年8月11日土曜日

動画編集:走行ルートを動画で表示する方法


ツーリングの記録を動画にまとめている関係上、走行ルートを道が伸びる感じで動画で表示したいことがあるが、このために使っているフリーソフトが Route Generator です。



こんな感じの走行ルート動画を簡単に作成できる。


ルート線のパターン(実線、点線、一点鎖線など)、線の太さや色、一緒に表示するマークの種類(自転車、バイク、船など)やサイズ、表示角度などが指定ができる。何故か乗用車のマークがないが、必要なものは自分で追加も可能。


< Route Generatorの起動画面 >


参考URL: https://pcgenki.com/art/routegenerator_1.htm

上記サイトでは Windows10 のサポートはないように見えるが、本家ダウンロードサイトを見ると Windows10 もちゃんとサポートされている。


< 私の設定画面(参考)>
因みにAdvancedタグ側はデフォールトのまま。

Googleマップの取り込み機能がサポートされているが、国内地図だとYahoo地図の方がより詳しい情報が載っているので、こちらを主に使用している。

Yahoo地図をデスクトップ全画面で表示して、表示したい場所を適度な倍率で表示し、合成する動画のサイズと同じサイズ(例:1280x720など)でクリッピングしてbmp画像で保存。

保存した画像ファイルを RouteGenerator で開き、ルートの描画モードを起動して、十字カーソルで道に沿うようにマーキングをしていく。

<マーキングをしている所>



すべて描画(マーキング)が終わったら描画モードを終了し、再生してみて、OKならファイル出力する。行程長にもよるが、およそ1,2分で出力は終わる。

ファイル出力は専用のフォルダを作成してそれに出力した方がよい。というのもアプリはまず、多くの.bmpファイルを出力し、それらを統合する形で動画を作成するので、デスクトップに出力したりすると張り付けられた画像の多さにびっくりすることになる。

因みに、出力ファイルは .avi 形式なので、必要に応じて VLC media player などで希望のコーデックに変換する。

以上





























「Yahoo地図」で必要な場所を表示し画面コピーして保存、保存ファイルをWindows「ペイント3D」で開き、このアプリの3Dオブジェクトのチューブを使い、ルートをカーソルで描いているところを「AG-デスクトップレコーダー」で録画してmp4ファイルに保存する。
保存ファイルをAviUtlで開き、他の映像と重ならないように適当なLayerに置き、冗長にならないようルート描画部分のみ適度な再生速度に調整する。

0 件のコメント:

コメントを投稿