2018年8月16日木曜日

2018年7月豪雨災害、1か月後の呉市焼山近郊の様子

7/5-7/7の豪雨災害後、1か月以上経過したので復旧状況を確認しに出かけてみた。

日時 2018年8月12日 14:00 - 15:30

絵下山の登り口から昭和入り口へ、さらに矢野東天神付近まで

絵下山登り口からの下り:土砂が除去されてきれいな路面が

玉突き状態の車両もすべて撤去された

崩落面には排水管が設置

ガードレールは裂けたまま


 車両の移動に関する貼り紙ー1

 車両の移動に関する貼り紙ー2

ここだけ見ると何事もなかったかのように

流木等は撤去されたが、防音壁は裂けたまま

土砂が撤去されて路面が見えている

昭和入り口交差点から絵下山への上り方向を見た所

廃棄資材の仮置き場

浅田病院前で重機が作業中

ガードレールは撤去、土砂、流木も撤去された

交差点の土砂もきれいに

きれいになった昭和入り口交差点

昭和入り口交差点から矢野通りの下り側方向を見た所

路面修復作業中

右前方の上り車線にあった路面陥没は埋められている

倒壊した電柱や引っかかっていた車両は撤去済み

S字コーナーの車両や巨岩も撤去


コーナー左手の砂防ダムに土嚢

広島熊野道路下の路面崩落部の修復作業中


まだ路面はつながっていない

各種配管が剥き出し状態


大がかりな工事が必要、今月8月末には開通?

少し下ったところから大規模崩落場所の方を見た所

上の写真の左手下にある民家にも大量の土砂が



警友会、警視庁の御供え



民家入り口に立つ立て札

土石流の跡

でも路面はきれいに(上り方向)

下り方向


道路わきに残る矢野川の氾濫ゴミ

 



ここにも土石流の跡が

土石流に見舞われながらも倒壊を免れた家



登り走行車線の陥没を修復中



コーナー手前左手の斜面が流水で削られている

土石流が流れ込んだお宅(当日も5,6人裏手で復旧作業中でした)

氾濫した流水で左手の崖が削られている

一部フェンスが流されている


フェンスに引っかかるゴミの高さまで増水

曲がるカーブミラーとガードレール

天神交差点の手前

ニュース映像で何度も流れた矢野東天神交差点

交差点右手の家の基礎部分が一部なくなっている

道路脇はまだ重機で修復中

熊野方面は通行不可の案内看板

天神交差点から広島市街方面を見た所

次の矢野川の氾濫に備えて積まれた土嚢

土石流で店舗の一部が壊されたホンダ販売店

7月豪雨災害から1か月が経過し、土砂や流木が撤去され道路面はきれいになっているが、大規模に崩落した部分の修復はまだこれからという状況。重機が入れない個人宅の土砂も人手で少しづつ撤去が進んでおり人間の営みの力強さを感じることが出来た。

矢野通り(県道34号線)の全面開通で、広島熊野道路の朝夕の大渋滞が一日も早く解消されることを祈る。


以上